看護婦という言葉がいまだに定着している看護師ですが、断然女性の方が多い職業です。ですから結婚で辞めるという人は少なくありません。要するに寿退社という訳です。
ただ、私が以前勤めていた病院の同僚は結婚しかたから辞めるというよりも辞めるきっかけの一つとしていたと思います。実際にそれ以前から辞めたがっていたのも事実です。
今の職場で何人か結婚した人がいますが、辞めていません。今の職場は一応恵まれていると思います。
結婚したからやめるというのは勿体ないという人も少なくないのです。結婚しても続けたいと思える病院で働きたいものです。
結婚しても辞めたくない
良く考えたら看護師という仕事は昨日今日なりたくなって始めれる職業ではありません。
看護学校などに通って資格を取りやっと働くことができる職業です。ですから結婚という大きな出来事があろうとそう簡単に辞めるという決断が出来る訳ではありません。
言って見れば長年の夢でもあるのです。私もそれは同じです。今の職場は結婚しても続けたいですし、子供が生まれても育児休暇を取って託児所もあるので働ける環境にいます。
現に今の職場で何人も結婚して、子供も出産している友達、同僚、先輩がいますが辞める人は少ないです。
それだけ職場を離れたくないと思っている人が多いのだと思います。以前の職場では考えられませんでした。
辞める人が少ないから
確かに環境が良ければ結婚などでも辞める人はすくないので空きがでることが少ないです。それだけに求人も多くの病院のように常に募集している訳では無いかもしれません。
しかし、そんな辞めたくないと思えるほど恵まれた環境に転職するべきですし、しなければなりません。
職場によってこれだけ看護師の意識の違いがあるのかと驚かされましたが良く考えれば当然です。ほかも見てきただけにこれだけ恵まれた職場はそうは無いと思います。
離職率の低い病院には訳がある！結婚程度では辞めないくらいの恵まれた環境で仕事をしたいと思うべきです。
看護師として働くのは人手不足の看護師なら難しい事ではありません。しかし、恵まれた環境、好条件の職場はそうあるものではありません。
転職するなら間違いなく恵まれた病院を選ばなければと思うと難しく感じます。
一人で転職を考えるのなら、病院の内部にまで精通しているようなプロのキャリアコンサルタントと相談しながら考えていくのがベストだと思います。
